2019.09.02
令和元年9月
2学期が始まりました
今日から2学期がスタートしました。
まだ、厳しい残暑が続きそうですが、初日がお天気になり本当によかったです。
子どもたちは笑顔いっぱい、元気に登園しました。
園バスで登園した年少さんは、挨拶をすると自分たちで保育室に向かいました。
その後ろ姿からも成長を感じることができました。
降り注ぐ太陽の光を受け、明るい花たちがたくさん咲いている園庭です。
大きな箱に、宝ものを詰め込んで登園した年長さんもいました。
子どもたちの夏休み帳や手伝い帳からは、自分で決めた約束を頑張っていたこと
や楽しかった夏休みの様子がよくわかりました。保護者の方からもお子さんの様子
について記述していただきまして、本当にありがとうございました。
さまざまなことを経験し、大きく成長した子どもたち。円滑に2学期のスタートが
きれるように援助してまいります。今学期もどうぞよろしくお願い致します。
さて、お陰様で新しい保育室や職員室の改修工事を大方終えることができました。
ご理解とご協力に心より御礼申し上げます。
子どもたちは新しい保育室や変化した職員室に興味津々でした。
「うわ~すごい!」「すごい広いね。」「ここはだれが使うの?」「いいな、
このお部屋。」「トイレは自動で電気がつくの?!」それはそれは、大興奮です。
ほとんどの子どもたちが、「すごい!」と言って目を輝かせていました。
中には「ここは前は職員室だったんでしょう。」と以前を思い出して眺めている
年長さんもいました。
戸外は砂場小屋がログハウス隣に移設しました。
「なんか広くなったみたい!」「おうちが並んでいるね。」と言っていました。
外でも主体的によく遊んでいた子どもたちでした。
夏休みにはさまざまな教員研修会に参加致しました。その中で「変化著しい
これからの社会で生きるためには、幼児期から子どもたちが自らで考え、自らで
決める。」経験を積み重ねていくことがいかに大切なことかという話をどの講師
の先生方もされていました。
私たちは一人一人の子どもたちが今、何を考え、どのようなことに興味をもち、
学ぼうとしいるのかをしっかり見取り、その子の気持ちに寄り添った援助を心掛け
ていきたいと思いました。
たくさん遊んだ後は、全クラスが集まり始業式を行いました。
その参加態度が、どの学年、どのクラスも大変に立派で感心しました。
明日から通常保育になります。どのように遊び出すのか、とても楽しみです。

