2016.05.10
日常
雨上がりの園庭で
昨夜から降り続いた雨が上がり、
園庭はしっとりとしていました。
体操広場では、ブドウやブルーベリーの実が膨らみ始めています。
小鳥小屋の環境にすっかり慣れた様子のインコたち。
紫陽花がほんの少し色づき始めました。
今朝は、年少の男の子からバラの花束をいただきました♡
お庭に咲いたバラだそうで、
大輪のバラからは上品な香りがしました。
同じくご自宅のお庭でのお話です。
山椒の木にアゲハチョウの幼虫を見つけたそうです。
黒色と白模様をしているのが幼虫です。
外敵見つからないために、このような色をしています。
そして、更に大きくなって青虫になったところです。
葉っぱの色と同化しているのは、
同じく外敵から身を守るためなのです。
生き物の世界は不思議なことがたくさんあります。
今日は年中の保護者の方からご自宅で数匹のトカゲを飼っている
というお話を伺いました。その生き餌探しが大変だそうです。
以前、さやま幼稚園でもカエルを飼っていたことがあり、
その生き餌探しに奔走したことを思い出しました。
雨上がりの園庭は適度な湿度があり、
とても心地よく遊ぶことができました。
先生と一緒にブランコの順番を待っている子どもたちです。
入園してわずか1カ月そこそこで、「待つ」ことが
できるとは、驚きです。遊びに必要なルールは
これから少しずつ覚えていくと思います。
子どもたちの大好きなシーソーです。
人数が偏ると、子どもたちだけではうまく動かすことができません。
そこで、一緒に仲間に入ると・・・・
ひよこさんたちがとてもかわいらしい表情を見せてくれました。
子どもたちの笑顔は最高です☆
活動範囲も広がってきたように感じます。
友達がしている様子を見て、自分もと真似る姿が見られます。
集団生活を送る上で大きな力です。
園庭には子どもたちの興味関心の芽生えに
つながる自然が満載です!

