2016.11.02
日常食育
柿を収穫
霜月になりました。
今日はぐっと冷え込み、指先まで寒さを感じました。
今まで『木の実クイズ』などを楽しんできたコーナーですが、
今はどんぐりの『ミニ標本』を飾っています。
今年はいろいろな種類のドングリを集めることができたので、
分類してみました。
マテバシイ・コナラ・クヌギ・アカガシ・
スダジイ・ツクバネガシ・シラカシ・ウバメガシです。
まだ見たことがない種類も多く、
しばらくは、ドングリ探しが続きそうです。
「見て見て、ほら。」
「先生に見せたいものがあったんだよ。」など
今日は子どもたちから素敵な自然物を見せて
もらうことができました。
紅葉した美しい葉っぱやハートの形に見える石などです。
今朝ほどは掃き掃除をしていると、園長先生からも
紅葉した真っ赤な桜の葉っぱを見つけていただきました。
柿の葉はオレンジや黄色に様変わりしています。
今年はたくさんの柿が生ったので、年長さんが収穫しました。
高い場所に生っているので園長先生に支えていただきながら
脚立に上っての収穫です。
柿はしっかりとついているので、手でへたの部分をくるくると
何度も回していきます。
柿を真剣なまなざしで見つめ、丁寧に収穫していた年長さん。
収穫できるととても嬉しそうにしていました。
一人一個の柿を収穫した年長さん。
とても甘くておいしい柿でした。
年長さんが収穫してもまだまだたくさんあります。
そこで、園長先生が木に登って収穫してくださいました。
園長先生から手渡された柿を受け取り、
カゴに入れようとしましたが、脚立から届きません。
そこへ年中さんがやってきて、「柿ください!」と
言って、お手伝いしてくれました。
1列に並び、受け取ってカゴに入れると
ちゃんと最後尾に並びます。とても助かりました。
今日は年少さんと年長さんが味わいましたが、
近々、年中さんも味わえるでしょう!

