2016.06.28
日常
雨の日の発見
昨日の晴天から一変。梅雨に戻りました。
外遊びやプールはできませんが、
雨の日の園庭も素敵です。
透き通った雨のしずくがレンズのようになって
周りの緑を映し出していました。
琉球朝顔が咲きました。
通常の朝顔と異なるのは、花が夕方まで咲き続けることです。
時刻や気温で花色が変化するので、
夕方、楽しみに見に行ってみると・・・・
あれれ、もう誰かに摘まれていました。
目ざとい子がいましたね。
ノカンゾウだと思っていた花は、
ワスレグサのようです。
鮮やかなオレンジ色の花が咲きました。
遠くからでも目を惹く色です。
梅雨時のじめじめした気持ちを一掃してくれるような
明るい色合いです。
雨がしとしと降る中、アゲハ蝶が羽を休めているところに
出会うことができました。
心躍るような嬉しい気持ちを抑えながら、
そっと静かに近づいてみました。
すると、大きく羽を広げてくれたのです。
雨に濡れた羽を乾かすためでしょうか?
手を伸ばせばすぐそこにいる近さで、
こんなにもじっくり観ることができるなんて!
感動でした☆
しかし、羽の模様は顔のようにも見えます。
外敵から身を守るためでしょうか・・・。
フキの葉っぱも大きくなりました。
毎日のように生き物を見せにきてくれる子どもたち。
今日は大きくて立派なカブトムシを
間近で観ることができました。
餌の昆虫ゼリーをたくさん食べるんだと
教えてもらいました。
午前中は室内遊びが中心でしたが、
午後は外遊びができました。
雨上がりの園庭は爽やかでした。
年少さんでは七夕のおり姫、ひこ星の顔を描きました。
子どもたちはどのような願い事をするのでしょうか?
年長さんのおうちからいただいたアゲハの幼虫。
無事に羽化して、蝶になりました!

