2018.12.06
2018年12月ごっこ遊び食育
外遊び☆みかん
今朝は冷たい雨が上がり、戸外に出ることができました。
急に冷え込んだので、イチョウの色もより濃くなったようです。
気温が低くても元気に裸足で駆け回っている子もいました。
年長さんがイチョウの落ち葉で作ったチョウチョを見せてくれました。赤い空き箱
の中に入っていましたが、お花の上で羽を休めているように見えます。
ツリーの模様が描かれたチョウチョをプレゼントしてくれました。
「わたしたち、チョウチョのお母さんみたい。」と、ニコニコしていました。
登園後、室内で劇遊びをしていたクラスも多く、園庭には主にひよこさんが多く
いました。
先生や友達と追いかけっこをしたり、遊具にチャレンジしたりしてのびのびと遊
ぶ姿が見られました。
「ポテト作るんだ。」と、嬉しそうにイチョウの落ち葉集めをしようとしていた
ひよこさんもいました。
雨上がりということで、職員と一緒に遊具についたしずくを拭きとっていた年長
さん。「次は、鉄棒だね。」「体操広場にも行ってみよう。」と、いきいきとし
たお手伝い姿に感心しました。自分の身の回りのことに留まらず、みんなのため
に役に立とうという気持ちの育ちが嬉しいです。
背中からも自信が感じられます。
さて、本日は昨日収穫したみかんを、全クラスで味わいました。
お弁当時に年少さんのお部屋を覗くと・・・。
先生が持っているみかんを見ている子どもたちは、目がキラキラしていました。
「先生、僕は大きいのがいい。」「わたしは小さいの。小さいのが甘いんだって。」
と、子どもたちの期待が膨らんでいる様子が見られました。
お弁当の支度が終わると、一人一人好きなみかんを選びました。
甘くて瑞々しいおいしいみかんでした。

