2020.07.17
2020年7月
名前紹介☆紙漉き体験🐄
じめじめしたお天気が続きますが、園庭には爽やかな琉球朝顔が咲いています。
園庭に向かってぱっと咲く姿が夏らしさを感じます。色が変化する大輪の朝顔です。
雨降りでしたが、室内では巧技台遊びを取り入れながら、園内のいろいろなコーナーやクラスに行って楽しみました。
子どもたちは自由に行き来する中で、異年齢とかかわります。お兄さん、お姉さんに優しくしてもらったり、他のクラスで一緒に遊んだりすることもあります。
順番を守ったり、「もっと間を空けてね。」と子どもたち同士で声を掛けたりしていました。
年中さんでは、クラスの友達に親しみをもってほしいと願い、「猛獣狩り」というゲームをしました。
話を聞く態度も立派でした。
集合時に一人一人が名前と自分のマークを紹介をしていた年少さんです。
手作りマイクを向けられると、かわいい声でお話していました。
友達の話を聞き、拍手をしていたお友達もいました。
さて、年長さんは牛乳パックをつかった紙漉き体験をしています。
よく洗い消毒済みの牛乳パックの紙の部分を剥ぎ、小さく千切っていきます。
根気のいる製作過程ですが、年長さんは指先を使ってとても丁寧に取り組んでいました。
小さく千切ったものは水に浸けてふやかしていきます。
これをペットボトルに入れ、蓋をして振ります。
特別な道具を使わず、手作業で進めている紙漉き体験です。出来上がりが楽しみです。

