2022.02.17
2022年2月
参観☆年中 霜柱山🗻
先日、年中の女の子に睡蓮鉢に浮かべた花が「なんていうの?」と聞かれました。「花手水というんだよ。」と話すと「はなちょうず、なんだ。」と言ってじっと見入っていました。そのことを保護者の方にお話ししたところ、おうちでも水の入った容器にお花を浮かべているということでした。素敵なエピソードを伺いました。
今日も年長さんのリーダーシップで年中さんへの当番の引継ぎが行われていました。飼育用割烹着への着替えも、一人の子に対して3人の年長さんが丁寧にお手伝いしている様子も見られました。教え方が丁寧なので、年中さんも安心して取り組んでいます。
今日は冷たい風の吹く一日でした。「先生、いいものがあるから来て来て!」年長さんに呼ばれて探検の森へ行くと・・・それはきれいな霜柱ができていたのです。寒いはずです。
これぞ、さやま幼稚園 冬の風物詩です。子どもたちはざくざくと掘り、しもばしらやまを作ったりかき氷を作ったりしていました。寒さを忘れ、夢中になって霜柱遊びを楽しむ年長さんでした。
さて、本日は年中さんの参観日でした。お天気もよく、朝から戸外で元気いっぱいに好きな遊びを楽しみました。その後、年中さん合同で集まり、ボール遊びをしました。3つのグループに分かれ、輪の外側からボールを投げたり転がしたりして、中にいる友達を狙います。日頃からも楽しんでいる遊びですが、いろいろな友達と一緒にルールを守って遊ぶことができ、年中さんの大きな成長を感じました。
友達をよくみて素早く動くことができる年中さん。1年間さまざまな運動遊びにチャレンジしている成果が感じられました。
年中保護者の皆様にはお忙しい中、参観にお越しいただきまして誠にありがとうございました。

