2021.06.01
令和3年6月
時計作り☆年長 どろんこ遊び
今日もいいお天気に恵まれました。体操広場の芝生もぐんぐん生長中です。まだ数か所生えそろっていないのですが、遊べる日もそう遠くありません。その横に植えた数種類のクローバーたち。四つ葉を見つけました。
登園し、生き物コーナーやバタフライガーデンに遊びにくる子もたくさんいます。今朝は特急の座席に座って、旅行気分を味わっているひよこさんもいました。ここに座って登園してくる友達を待っていたり、絵本をじっくり読んだりする姿もあります。
さて、ここ数日で赤くなってきたイチゴちゃんです。以前ダンゴムシに食べられてしまったので、今回こそは子どもたちに食べさせたいと思っていました。イチゴのプランターを横目に通る子どもたちや観察にくる子もいます。このわずかな1粒のイチゴに子どもたちの思いがあります。熟れ頃ではないかということで、今回は好きな遊びの中で数人の年中さんが味わいました。その後、やってきた年長さんが一言。「無いということは、誰かがとったということ?」とつぶやきながらプランターを覗き込んでいました。
年長さんは6月10日の時の記念日にちなんで、時計製作を行いました。
紫陽花とカタツムリの素敵な時計です。先生の話を聞きながらいくつもの製作過程を集中して作り上げました。
担任は一人一人の取り組む姿を認めながら、全体に「わからない人はいますか。」「まだ終わっていない人はいますか。」と声掛けをしていくと子どもたちも手を挙げてしっかり応えていました。
年長さんは毎日、生活グループで飼育当番も頑張っています。とても頼もしいです。
午後、こっぱ村奥の砂場ではダイナミックな泥んこ遊びが繰り広げられていました。
「わたしはウミガメになっているの。」と寝転んで海の中を泳いでいるようでした。
暑かったので、水をつかった遊びは気持ちがよかったことでしょう。

