2017.02.01
如 月
今日から2月です。
「如月」または「梅見月」とも呼ぶそうです。
幼稚園の白梅の開花はまだ先のようです。
風は冷たいですが、日なたはぽかぽかと心地いいです。
木の棒を使って地面に絵を描いて遊んでいたひよこさん。
ほのぼのとした光景です。
砂絵は温かみを感じます。
今はほとんど見られませんが、幼少期に蝋石で
絵を描いたことを思い出しました。
幼稚園で飼っていたインコを思い出し、
さらさらと描いた年中の男の子。
インコへの愛情を感じました。
集合活動が始まり、園庭に子どもはいません。
砂場近くにはとても素敵な作品が残されていました。
おいしいものを作っていたのでしょうか?
小枝や砂利を生かした作り方が、とても素敵です。
年中さんたちがトンネル山で日向ぼっこをしていました。
グリーンの上で寝転んで、空を見上げる様子が
とても気持ちよさそうでした。
日々の園生活の中で、冬から春への移り変わりを
肌で感じとっているのでしょう。
また、出来具合を確認するため、
一部の大根を掘り上げました。
「随分、小さいね・・・。」「すごく小さい大根だよ。」
にこやかに報告に来てくれた年中さん。まだミニ大根のようです。
~共同制作「氷の世界」に向けて~
自分の考えたアイディアを伝えたり、友達の意見を聞いたりして
活発に進める様子が見られます。
「〇〇くん、ここ押さえてくれる?」「うん、いいよ。」
「まだ、毛糸は貼らないからね。」「そうだね。」
「まだ、終わりじゃないんだよ。」
いろいろな会話が聞こえてきます。
耳を傾けていると、思わず微笑んでしまうこと、
素晴らしいなと感動するようなエピソードが満載です!
クラスの友達、先生と気持ちをひとつにして取り組んでいる
その雰囲気はとてもいい感じです。
保育室へ一歩入り、感じる空気感はとても心地よいです。

