2022.12.08
自然2022年12月
自然と共に☆モミの木点灯式
今日も冬の空にみかんが映えるようなお天気でした。
先日、残りの柿を収穫したので今日、明日と学年ごとに味わっています。甘くておいしい柿です。
藤棚の下では枝を集めている子どもたちがいました。つい最近までは伸びたツルを体に巻き付けて遊んでいましたが、いまは小枝を集めるのが楽しみのようです。自然物を集めながら季節の移り変わりを感じとっていることでしょう。
桜の落ち葉をつかって製作を楽しんでいたひよこさん。1枚1枚をなにかに見立てていく方法もありますが、重ねて貼り絵にするのも面白いです。落ち葉の形から連想することもあれば、作りたいもののイメージで葉っぱを選ぶこともあります。
年長の女の子が枝を使って腕輪ができると教えてくれました。ハツユキカズラを使って輪っかにすると、絡ませた枝と枝の間に好きな植物を差し込んでいきます。道具がなにもなくてもできるのが自然遊びの魅力です。
さて、本日はこっぱ村広場のモミの木に集まり、点灯式を行いました。園長がフィンランドのサンタさんにメールをしたので、この灯りを頼りにきっと来てくれるはずですと話ました。子どもたちと一緒にカウントダウンをすると、モミの木がキラキラと輝きました。「サンタさん、待っているね。」子どもたちは空に向かって手を振りました。

