2018.11.13
自然
落ち葉遊び☆わらべうた
体操広場の桜が紅葉してとても綺麗です。
お気に入りの葉っぱを見つけては、大切に持っている子もいます。
体操広場の一角でひよこさんが『落ち葉のネックレス』づくりをしていました。
好きな葉っぱにパンチで穴を開け、毛糸を通していきました。
また、穴の開いた紙袋に自由に葉っぱをつけ、お面にしていました。
うさぎやねこ、ライオンの耳やヒゲに見立てて、落ち葉を貼っていきました。
立体なので、かぶると本物の動物のようです。
少し肌寒くなりましたが、子どもたちは活発に戸外遊びを楽しんでいました。
どんなふうにすると楽しくなるのか、子どもたち同士で考えを伝え合ったり、自分
なりに試したりする様子が見られます。
『はないちもんめやだるまさんがころんだ』も大盛り上がりしていました。
はないちもんめの相談のところでは、年長のお兄さんがやってきて「静かな声で
言うんだよ。」と、助言してくれました。異年齢で遊ぶことは、ルールの伝承に
もつながっていくのだと思います。
年長の男の子たちが熱心に砂をふるったり、固めたりしていたので、何をしている
のだろうと見ていると、「ぼくたち、石炭とコーヒーを混ぜて、鉄の延べ棒を作っ
ているんだ。」と教えてくれました。その発想に驚くと共に、子どもたちは目的を
もって遊んでいるのだと感じました。
今日も夢中になって遊んだ一日でした。
明日は『県民の日』で休園です。よろしくお願い致します。

