2015.09.19
年長組 研究保育
今日は年長組だけが登園しての研究保育です。
広い園庭で、靴鬼やドッジボール、リレーなど
体を動かして遊ぶことを楽しんでいました。
2学期になって、とても意欲的になっている年長さん、
運動会も意識し始めて、自分から頑張ってみようする気持ちをもって
様々なことに取り組んでいます。
リレーをやりたい子が次々に集まってきます。
仲間が足りないと「○○ちゃん、リレーに入って!」と呼びかけ、
呼ばれた子が「いいよ」と言って参加する姿もあります。
チームの子どもたちが走っている友達の名前を呼び、
「がんばれ~」と声をかけています。
友達の姿をよく見ていて、仲間意識も育っています。
教師自身も子どもたちを心から応援したり、本気で頑張って
一緒に走ったりしています。
教師のそんな姿を見ながら、子どもたちも精一杯の力を
出して、先生に認めてもらううれしさを感じています。
2クラス一緒に集合して太鼓をしました。
みんなでこうして行うのはまだ2回目ですが、
みんな動きを覚えて上手です。
たたく音やかけ声もそろってきて、
みんなでやる楽しさを感じています。
太鼓をした後は両クラスとも、「にじ」の歌をうたったり
絵本を読んだりして帰りました。
年長組の皆様、先週の鷹取中学校の体育祭と今日の研究保育
2周続きになってしまいましたが、
お子様の登園、ありがとうございました。
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子どもたちが帰った後は、研究会を行いました。
教師の援助のあり方について話し合いました。
子どもたち一人一人が自分からやろうとしていることに向き合い
自分の力を発揮できるようにするために
教師はどのように援助をしていくとよいのだろうと
様々な意見交換を行いました。
一人一人の個性を大切にし、一人一人の気持ちを受け止め、
一人一人に合った援助を行えるように、これからも努めてまいります。