2019.02.27
合同かくれんぼ(年中組・年長組)
ホールには8段飾りのお雛様が飾ってあります。
ホールに来た子どもたちが興味津々で見ていました。
特に下の方に置いてある、いろいろな道具などに興味があるようでした。
今日は合同でかくれんぼをしました。小さいクラスと一緒に活動するのは
難しいので、昨日はたまご組と年少組が行い、
今日は年中組と年長組が行いました。
ペアのお友達を見つけてホールの中央に集まりました。
3名の年生が鬼です。「みんなを見つけるぞ!」と張り切っています。
隠れる場所は年中組と年長組の合計5つの保育室です。
隠れた保育室に行ってみると、全く姿が見えず物音もしません。
5つの保育室が全部そんな様子で、130名もの子どもたちは
どこに行ってしまったのかなという感じでした。
鬼の先生は一生懸命探しましたが、「どこにも子どもがいない」と言って
降参しました。
「まだ見つからなかった人とは出てきてね」という放送があり
子どもたちはいっせいに飛び出して大喜びをしていました。
ホールに集まってみると、見つかった子どもはゼロ。
「みんなどこにいたの、探し疲れてもうくたくた」と言う鬼の言葉を聞いて
子どもたちはもう一度「やった~」と喜んでいました。
年中と年長の子どもが一緒に、相談しながら隠れる場所を決め
狭いところに身を寄せ合って、鬼が来ると息をひそめて隠れていました。
鬼が遠ざかると、保育室にいる先生が「今は鬼がいないよ」と
伝えて少しほっとする時間も作っていましたが・・・
やり終えて子ども同士が「どこにかくれたの?」と聞き合ったり、
「かくれんぼ上手だったでしょう」と教師に聞きにきたり、
皆が楽しかったかくれんぼの余韻を楽しんでいました。