2016.07.13
泥団子、踊り、おみこし
あと3日で終業式です。
トマトは少しずつ赤くなってきました。
今日は年長組が赤紫蘇を収穫して、紫蘇ジュースを作って飲みました。
毎日のように、泥遊びをしたり、団子を作ったりして、
園庭の土場はすっかり空っぽになってしまいました。
夏休み中に、またいっぱいに赤土を補充します。
園庭の三角小屋です。中で泥団子作りを頑張っている人たちがいます。
小屋の中には乾いたサラサラの白砂もあります。
丸い形にできたら、白砂をかけてこすったり、布で磨いたりします。
長い時間をかけて磨いていると、金属のような光沢が出てきます。
今日も朝から熱中して磨いていた泥団子がこんなに輝き始めました。
大切そうに持っていたのを見せてもらいました。
年少組は園庭で踊りを踊りました。
先生を見ながらですが、動きはよくわかって上手にできます。
いもほり音頭は小さくなってからジャンプしたり、
「お芋だよ~」と、大きな声を出したりするところがとても楽しそうです。
踊りが終わった年少組は、園庭に座って年長組のおみこしの応援です。
年中組の子どもたちもあちらこちらで見ています。
年長組はおみこしを担ぐのは今日で2回目です。
小さいクラスが見守る中、元気なかけ声をかけて、担いで見せてくれました。
園庭の動き方もわかってきました。
今日は雨の予報もあり、おみこしはやめようかと考えていたのですが、
曇り空のままで、あまり暑くなく、おみこしを担ぐ子どもたちにとっては
ちょうどよい天候でした。

