2019.06.03
食育(味噌汁&おにぎり🍙)
今日は今年度初めての味噌汁パーティーでした。タマネギ、豆腐、油揚げ、インゲンを入れました。このインゲンは年少組が4月に苗を植えて育てていたツルナシインゲンです。
「大きくな~れ。」園庭に出た時には、先生と一緒に水やりをしたり、生長に目を向けたりしてきました。ツルナシインゲンは、短期間で収穫できるため、年少児も生長を見て楽しみやすいです。
5月後半になり、実が大きくなってきました。週明けの今日、畑に行ってみると、ぐんと大きく育っていました。
「大きくなった!」葉の陰に隠れているインゲンを見つけて、一本ずつ楽しんで収穫しました。
採れたてのインゲンを持って「お味噌汁に入れてください!」お手伝いのお家の方にお願いしました。
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今日の味噌汁の出汁は煮干しです。年長児が腸を取るお手伝いをしました。先生からどの部分を取るのか教えてもらいました。子どもたちは、細かいところまでよく見て、取り除いていました。年長児の丁寧な作業で美味しい出汁が出ていました。
お手伝いにご協力いただいた皆様には、野菜を切ったり、味噌を入れたりしていただき、美味しい味噌汁に仕上げいただきました。
「いただきます!」「美味しいね。」「煮干しが入ってた!当たりだね!」
「この緑のがインゲンだね。」「年少さん、作ってくれてありがとう!」「おいしいね!」
「お手伝いの○○さんのお家の人、美味しいお味噌汁にしてくれてありがとう!」
年少児は、味噌汁をよそってもらうと、自分たちが収穫したインゲンを探していました。「これだ!」「インゲンだね。」「美味しい!!」「煮干しは年長さんが苦いところを取ってくれたんだよ。」「すごいね。」「年長さんありがとう。」
どのクラスからも「美味しい!!」「ありがとう。」の言葉がたくさん聞こえてきました。具だくさんの味噌汁を食べて満足感いっぱいの子どもたちでした。育てた野菜や実った果物を収穫したり、調理したりして食べる機会、今後も作っていきたいと思います。
お手伝いしてくださいました保護者の皆様、本日は誠にありがとうございました。

