2019.07.09
笹焼き🌌
本日、七夕の笹焼きをしました。昨日は風が強かったため、笹焼きは本日に延期しました。
園庭に集まってきた子どもたちは、「僕のお願い事はね…。」「七夕飾り、燃やすんだよね…。」「このお願い空に届くのかな?」と友達や先生と話していました。
各クラスごとに、笹を運びました。「よいしょ、よいしょ。」「お願いします!」管理の先生に挨拶をして笹を置きます。
年長組に続いて、年中組も持ってきました。
続いて、年少、満3歳クラスです。最後に、ホームクラス(預かり保育)といちご組の七夕飾りを置きました。
火をつける瞬間は、全体が静かになりました。
炎が上がると、「わぁ~、燃えてるよ…。」「すご~い。」「そうだ、もう一度お願いを言おう。」願いを空に届けたい…と目をつぶったり、願い事をつぶやいたり、手を合わせたり、思い思いのスタイルでお願いをしていました。
バチバチと勢いよく燃える笹竹の音、そして、煙が舞い上がっていく様子を、子どもたちは最後まで見つめていました。
6月後半から子どもたちは、日本に昔から伝わる七夕の話を聞いたり、星や夜空を見て夢を持ったり…七夕という伝統文化に様々な形で触れ、親しんできました。今日の笹焼きで、子どもたち一人一人のの願いが空まで届いたことでしょう☆彡

