2020.10.20
観劇会🐺
年中・年長組が一緒に遊ぶようになっています。大縄跳び、鬼遊び、学年問わず「仲間入れて!」と声をかけ合う姿が増えてきました。
今日は観劇会でした。劇団かかし座さんの影絵です。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、満3歳・年少組、年中・年長組の2回に分けて公演をしていただきました。
手を使って影ができることを教えていただき、子どもたちも真似してやってみました。カニ、フクロウ、人の顔のパーツ等、指を使って表現してみました。
今日の影絵の演目は「赤ずきん」でした。
赤ずきんが森に入っていくところから、子どもたちはお話の世界に引き込まれ、「赤ずきんちゃん、気をつけてね。」ドキドキワクワクしながらじっとスクリーンを見つめていました。
オオカミが出てくるシーンになると、年少児は先生にくっついたり、手で顔を隠したりしている子もいました。
最後のシーンでは、友達と一緒にほっとした様子で「赤ずきんちゃん、大丈夫だったね。」「おばあちゃんも助かって良かった。」「楽しかったね。」と話したりつぶやいたりしていました。
お話にも影絵に興味をもった子どもたち、「ほら、カニができたよ!」「こうやって目の形にするんだよね。」と午後も先生や友達と影の形を作って遊びました。

