2016.12.09
お楽しみ会が終わってもお楽しみがいっぱい!
12月9日(金)
昨日年長組のお楽しみ会があり全クラスの会が終わりました。
子ども達は「お楽しみ会楽しかった!!」「お家の人が来てくれて楽しかった!」等と嬉しそうに先生と会話をしていました。先生たちも「○○ちゃんの変身と~っても良かったよ」「○○くん、大きな声がたくさん出てたね」と子どもたちの良かったところや頑張っていたところを具体的に言葉にして伝えました。お楽しみ会が終わった後の子ども達、大きな自信がついたようでのびのびとした姿が見られています。
お楽しみ会が終わっても子ども達の表現遊びは続いています。劇遊びがまた違う遊び方になって新たなイメージの拡がりが出ている様子もあります。「もう一回○○やりたい!」と楽器や表現遊びを楽しむ姿がたくさんです。そのような子ども達の姿を見ていると、お楽しみ会のための遊びや活動ではないこと改めて感じさせられます。園生活の中でのひとつひとつの経験や出来事が一人一人、クラスみんなの楽しい遊び、活動になって当日の会があったのだと思います。
今日は、年長組の子ども達がテラスで竹太鼓を始めました。曲に合わせて太鼓を叩いていると、他の学年の子ども達が「やりた~い!」と集まってきました。年長組の間に入って太鼓を叩かせてもらったり、一緒にポーズをとったりしていました。年長組の子どもが、先生役になっ優しく教えてあげる姿がとてもかわいかったです。
集合の時間は年少組が劇遊びを他学年に見てもらいました。
最初はゆり組です。大勢のお客さんを目の前に緊張してしまうのでは?と思っていたのですが、みんなとても嬉しそうでした。お楽しみ会で自信をつけた子ども達の表現はとてものびのびとしていました。
次はもも組の劇遊びです。舞台の反対側は子ども達でいっぱいです。もも組の子ども達も緊張することなく嬉しさいっぱいの気持ちが表れていました。動物の表現もさらに楽しくなっていた様子でした。
終わった後には、子ども達や先生達から「すごい楽しかった!」「元気いっぱいでかわいい動物さんがいっぱいだったよ!」とたくさん褒められてニコニコの子ども達でした。