2017.05.08
おいしいサクランボ! 収穫しました!
平成29年5月8日(月)
連休明けの今日、園庭のサクランボは予想通り赤く食べ頃になっていました。先週、「連休が明けたらきっと赤くて美味しそうなサクランボになっているはずだから、食べようね」と約束していたので、子どもたちも先生たちもワクワクしながら登園してきました。
連休中はお天気が良かったので、たくさんの太陽の光を浴びていたサクランボは、一粒一粒の実が赤く熟しています。
年長組の子どもたちを中心にサクランボの収穫を行いました。といっても実がなっているのは、高い所がほとんどです。先生たちが子どもたちの手の届くところまで枝を下げてくれました。十分に熟しているので、すこし触れるとポロッと落ちます。「すぐに採れた!」と喜びながらザルに入れていました。さすが年長児、ザルをもつ係りの子どもも自然に出てきました。かごには、どんどんサクランボが増えていきます。
ピカピカに光ったサクランボを見て年長組の子どもたちが、「こんなに光っているなんて宝石みたいだね!」「すごくきれいだね!」と嬉しそう。年少・年中組の時に、収穫しているところを見て、食べた経験のある年長児だからこそ出てくる言葉なのだと感じました。
年少・年中組の子どもたちも年長のお兄さんお姉さんの様子を羨ましそうに見たり、収穫したさくらんぼを入れるかごを持つ手伝いをしたりしました。きっと、年中児は「来年になったら自分たちが収穫する」という期待をもったことでしょう。
収穫したサクランボは、お弁当の時にみんなで食べました。何個あるかな?と数えた後、一人2粒ずつ食べられることが分かると、子どもたちは「やった!」と笑顔になっていました。