2016.03.08
春の日差しの中で
年中組さんが友達と、砂場でダイナミックに穴を掘っていました。
裸足になっている子がおり、日差しの温かさを感じたからなのでしょう。
その横では、年少組さんが友達と追いかけっこ(やまんば)を楽しんでいました。
年少組さんも友達と集団遊びを楽しめるようになり、全身を使って思い切り走れるようになって
きました。
3月5日は啓蟄(けいちつ)でした。冬籠りしている虫が這い出るという意味ですが、子ども達も
暖かさに誘われて、活発に活動できるようになったのですね。
ビオトープの傍にいた子たちが、中を覗きこんでいました。
聞いたところによると、水草に隠れて金魚が出てきたということでした。
昨年購入した4㎝ほどの金魚が、10㎝位に成長していたのには驚かされました。
メダカも生き生きと泳いでいました。子ども達からこんな言葉が聞こえてきました。
「氷が張っていて冷たかったのに、生きていたんだね。」「よかった。」
小動物にも、思い遣れるようになってきたのには嬉しかったです。
年長組にプレゼント作り(年少)
翌週に控えた「おわかれ集会」に向けて、年少組さんが年長組さんにプレゼントするお花を
作っていました。カレーパーティーに続いて「ありがとう」の気持ちを花にして渡すそうです。
好きな色の花びらを選んで、丁寧に糊づけしていました。
室内に乾かすと、春が一気に来たような雰囲気に変わりました。
おわかれ集会は来週の月曜日に行います。今年度最後の集会です。
年中組は、コサージュを作って年長組さんにプレゼントしようと計画中です。
月曜日をお楽しみに!!

