2016.10.12
パラバルーン
先週のことです。
年中組さんが、砂場近くで落ち葉を使ってご飯作りをしていました。
このところの朝晩の冷え込みで、園庭の木々の葉が色付き、落ち葉も増えました。
その葉を拾い、食べ物に見立てて遊んでいました。
季節をこのような場所で感じ、遊びに取り入れることができるのは素敵なことですね。
自然物に感謝です。
近くにいた年少組さんもその姿をみて同じように葉を取り入れながらご飯を作り始める姿が
見られ、周囲のことに目が行くようになってきたことを頼もしく思いました。
パラバルーン
園庭にパラバルーンが出てきました。
日頃から年中組さんは親しみをもっているパラバルーンですが、年長組さんも昨年遊んだ
経験のあるものです。面白さを知っている年中・年長組さん以外の年少組さんも興味を持って
近づいてきました。
仲間に加わり、皆でパラバルーンを使って遊び始めました。
仲間が大勢になりました。
「世界に一つだけの花」の曲がかかると揺らし始めました。
みんな笑顔で揺らしています。
輪になっている子たちが近づくと見事に膨らみました。子ども達は大はしゃぎ。
息を合わせなければできない遊びですが、居合わせた子たちとも動作を合わせることが
できるようになったのですね。
最後はパラバルーンを下に敷き、仰向けになって空を見上げていました。
運動会で年中組さんが行う競技ですが、今回は他の学年の子達もこの遊びの面白さを実感
することができ、数多くの子と思いを共有することができました。

