2017.05.17
集団遊び
年長さんが有木先生に教えて頂いた、アリジゴクという遊びをしていました。
渦の中を鬼に捕まらないように逃げ、最後まで残ったら勝ちという遊びです。
頭を使って、鬼の来ない方向に逃げなくてはならず年長児にとって新しい遊びの一つ
です。遊びを知っている子の数はまだまだ少ないのですが、子ども達は遊びの楽しさを
得て、繰り返し楽しむ姿がありました。
年中さんは、「ネコとネズミ」や「ヤマンバ」という遊びを先生と一緒に行い、先生が鬼役に
なり、子ども達一人一人とのかかわりややり取りを楽しんでいました。
個々の姿をほかの子に伝え、友達の良さや姿をアピールする場としても捉えています。
必死で鬼に捕まらないように逃げる子も、皆いい表情をしています。
年少さんは集団遊びといっても、年中さんと同じように、1対1で先生とのかかわりを楽しん
でいました。かくれんぼや先生を捕まえようとする追いかけっこです。
この様な遊びを通して先生との信頼関係を深めたり、遊ぶことの楽しさを学んでいます。
年中さん年長さんであれば、友達とのかかわり方や親近感も学びます。
心と身体が大きくなるように、子ども達は毎日楽しさを積み上げていきます。

