2018.06.04
年中 砂遊び
月曜日、年少児も月曜集会に参加し、「白いサンゴ礁の島」と「ラッセラ」を青空の下で
元気よく踊りました。
年中組の子ども達が先週から大きな砂山を作っていました。
翌日が休園のため木曜日に、来週まで残したいということを子ども達が先生に伝え、山の頂上
に「こわさないでね。」と言葉を書いた旗を立てました。
翌週、土日曜日を挟んで忘れているのではないか思って様子を見ていたのですが、山作りに
向かう子ども達の姿があったのです。
子ども達のもつイメージは山を噴火させたいということだったようで、山の形を整えた後にホース
を山に埋め込んでいました。
水道の栓を開くと、勢いよく水が頂上から吹き出しました。
興味を抱いた大勢の子が、近くに寄ってきました。
しばらく喜んで噴火した山を見ていましたが、水の流れと共に形が変化したことを見計らって
山に登り始めました。
子ども達は大盛り上がりです。形は変わっても楽しさを共有していた子ども達です。
ちゅうりっぷ組では、絵の具を使った色水遊びをしていました。
様々な色を混ぜ合わせて新しい色を作っていく喜びを感じていました。
偶発的にできた色。この色とこの色を掛け合わせると気に入った色になったと発見を楽しむ子。
始めはきれいな色でしたが混ぜすぎると綺麗な色と感じられなくなってしまった子など様々な
姿がみられました。
次回は絵の具遊びや、継続しての色水遊びに繋げていきたいと思っています。

