2016.10.20
年長 給食交流
来年度、西柴小学校に入学予定の年長児が、小学校の給食を食べに出掛けました。
出向いた先は5年生の教室です。小学生が優しく年長児を迎え入れてくれました。
はじめは、小学校に行くことや献立に書いてあった苦手なメニューを見たことで不安に思う子
がいたようですが、小学生が掛けてくれた優しい言葉や苦手なおかずを残しても良いことを
知り、安心した表情で給食を食べることができました。園に戻る途中には、「美味しかったね。」
と口々に言い合う姿が見られたほどでした。就学することに期待感が増したようです。
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その頃幼稚園では、年少組さんがドングリを削ってドングリ笛を作っていました。
年少組さんの力なので削るのも一苦労だったようですが、時間をかけ懸命にコンクリートに
こすり付けていました。息を吹きかける量を調節しながら鳴るようにと工夫している子もいました。
何度も吹き方を工夫すると、ようやく音がしました。とても嬉しそうに微笑んでいました。
すずらん組の子が自宅でできたレモンを持ってきてくれました。
クラスの子と相談すると、レモンジュースを作ることに決定しました。
砂糖を使ってジュース作りです。包丁でスライスするのは子ども達。
美味しいジュースが出来上がり、廊下でジュースやさんが始まりました。
「ジュースはいかがですか。」「少し苦いけどおいしいよ。」の声に呼び寄せられ、一口飲む
ことにしました。
確かに苦味はあるものの、甘くておいしいジュースが出来上がっていました。

