2016.10.17
第44回運動会(後半)
年長リズムでは、2年前の年長さんが踊った「獅子の舞」を踊りました。
年長児が年少児の時に、年長児に憧れをもちこの踊りを教えてもらったことがあります。
ずっと憧れてきた踊りの一つでもあります。
手の伸ばし方、足の伸ばし方などを互に見合って考え、揃えてきました。
踊り終えた子ども達は達成感でいっぱいだったようです。見ていた年中児年少児も
年長に合わせて一緒に踊り出す姿があり、園全体で響き合っている感じがしました。
年少親子
年少組さんがいつもクラスで遊んでいる「ひっさつトッピング」を今回親子で踊りました。
とてもユニークな踊りで、繰り返す度に早くなります。お家の方も曲に合わせて楽しく踊
ってくださいました。
年中リズム
元気の出る「おまつりわっしょい」の曲で、「わっしょいわっしょい」と声を出し合いながら
踊りました。年中組さんのパワーがスポーツ広場いっぱいに広がりました。
年長リレーでは、クラス皆でバトンをつなげることにしました。
このリレーでも、作戦を考え合い、走者順やバトンの渡し方などを工夫して臨みました。
勝っても負けても、友達とのきずなが深まったように思います。友達と助け合うことの
大切さに気付いた子もいます。全員が最後まで気持ちを込めて走ることができました。
卒園児も遊びに来てくれました。
来賓の方も混ざり、以前踊ったことのある懐かしい「ドラゴンボール」を踊りながらの玉入れに
挑戦してくださいました。ご参加、ありがとうございました。
父母競技では、恒例のつなひきを行ないました。
子ども達は必死でお家の方の応援をしていました。
普段見慣れない姿に、子ども達は大喜び。迫力満点でした。
楽しい一時をありがとうございました。
この運動会は、お家の方と一緒になって子ども達の成長を確認し合う日にもなりました。
入園、進級した時とは一回りも二回りも大きくなった姿が見られたのではないでしょうか。
文庫幼稚園の運動会は心身ともに逞しく育つためには欠かせない行事ですが、普段の
保育の延長線上にあるものです。この日のために~というのではなく、運動会に向かう
過程を大切にしてきました。今後も職員が一丸となって子ども達の成長をサポートしていきます。
保護者の方、地域の方、これまでのご協力くださった方々、ありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い致します。

