2016.09.14
年長ハチマキ/おひさまクラブ
昨日、年長つばめ組の子が布を編み、ハチマキを作っていました。
以前、自分たちで染めた布です。
先生に教わりながら作る子、友達同士で協力し合いながら作る子など様々な姿が見られ
ました。3本の布で丁寧に編み、出来上がったハチマキを嬉しそうに頭に巻きつけていました。
ハチマキをつけ、この日、新たに出した木のバチを使って太鼓を叩く姿も見られました。
昨年の年長児が運動会で見せてくれた姿です。年中の時に憧れをもってみていたこともあり、
この姿に結びついたのでしょう。
得意げに友達と太鼓を叩いていました。年上の子からの刺激は特別のものがありますね。
今日は隣のかなりや組でも、同じ姿が見られていました。
この活動が運動会への意識に繋がってくるのでしょう。楽しみです。
おひさまクラブ
本来であれば海の公園の園外保育の日でしたが、雨のため幼稚園での活動になりました。
室内のコーナーでやりたい遊びを選んでの活動になり、それぞれの遊びを親子で楽しむ姿
がありました。
園では、いろいろな遊びを楽しむことができます。
小さい子も自分で決めて行動できるように活動を考えます。
先日の見学会でお話しましたが、非認知能力を育てることが子供の将来を左右します。
非認知能力は、ペーパーテストでは測れません。様々なことを実体験することで育ちます。
協調性、忍耐力、計画性、意欲、粘り強さ、心身の健康、探究心、創造力など様々な力です。
「~をやりたい。」「面白そう。」と自分で決め実行する。試すことから始まります。
遊びの大切さや意義を改めて感じる今日この頃です。

