2015.09.29
日常
ぱっくんの卵(年中組)
9月29日(火)
年中組は、1学期の終わりに友達になったぱっくん(運動会に向けての架空のキャラクター)と2学期になり更に仲良くなりました。ぱっくんからは踊りを教えてもらったり、速く走る気持ちを後押ししてもらったりしました。
そのぱっくんが、年中の各学級に大きな卵を1つ置いていきました。子ども達は、その卵を大事にして、卵が孵るのを楽しみにしていました。
昨日は、その大事な卵をバイキンマンに盗まれたとかで、大騒ぎで園内を探し回っていました。
無事に卵を見つけて、バイキンマンから取り返しました。今迄みたいに見えるように置いておくとまたバイキンマンに取られると、どちらの学級も積み木や段ボールを使って卵の家を作りました。ただ卵の家にしまうだけでなく、家で小鳥の卵をかえしたことがある子が、早く卵が孵る様に毛布を掛けるといいといったので毛布を掛けました。
今日は、その卵を台に乗せて園庭に運び出していました。この卵は、運動会の時の学年の競技の時にも使うようです。
暫く立つと、卵を温める毛布を掛けて大事そうに皆で運んでいました。
自分達の部屋の近くまで運んでくると、温めていた毛布をはがして中の卵が無事かどうか調べていました。
何ともないと分ると、卵が冷えないようにすぐに毛布を掛けて大事そうに運んで行きました。
その後は、卵の家にしまっていました。
ぱっくんの卵が孵ると、何が出て来るのでしょう。子ども達はそれも楽しみにしているようです。ぱっくんの卵と一緒に運動会まで、どんなことを楽しんで行くのでしょう。