2019.01.29
日常
参観懇談会(満3歳・年少・年中組)
平成31年1月29日(火)
満3歳、年少組、年中組の参観懇談会がありました。満3歳と年少組は、西山里美先生と一緒に親子で運動遊びを楽しみました。子どもたちの発達に合わせ、親子で楽しめる触れ合い遊びや運動遊びを教えていただき、学年のみんなで楽しみました。
薄いふわふわの布をポ~ンと投げたり、丸めたり…、次は薄い紙を畳んでその上をジャンプ!!こんなふうにいろいろな遊び方で体を使っていると、とっさの時に、けがをせず、自分で身を守る力もついていきます。
折りたたんだ紙を雑巾に見立てて、お家の方の周りをぐるぐるお掃除しました。紙を契って遊んだ後は、お家の方が力を合わせてくださり、こんなに楽しい空間ができました。
最後は、寝転がっている子どもたちの上から、ひらひらひらひら…ときれいな花びらが舞い散ってきたようでした。
年少組の様子です。お家の方も頑張ってお子さんを支えたり、動いたりして遊びました。
お家の方の膝の上に座ってニコニコの子どもたち、最後はお膝の上で立てるかな…?「それ!」子どもたちも自分の力を使ってお家の方にくっついたり、バランスを取ったりしながら、体の様々な機能を使って遊んでいきました。
年少組親子全員でパラバルーンを行いました。
ふわふわのパラバルーンの上を歩いて、ニコニコの子どもたち。お家の方がバルーンをぐるぐる巻いたり、ふわっと広げたりしてくださいました。子どもちは、全身を使って前後に動いたり、時にはバランスを取ったりしていました。
怪我をせず、友達と楽しく遊ぶには、約束を守ることが大切です。日頃の遊びや安全指導から年少組の子どもたちは、そのような力が身についてきています。今日のパラバルーンの活動はそのような子どもたちの育ちに合った活動でした。
最後は、子どももお家の方もバルーンの中へ入りました!!
年中組は好きな遊びの後に、各クラスの一斉活動の様子をご覧いただきました。グループの友達と力を合わせてパズルを完成させました。
「ここだとぴったり合いそうだね。」「こっちかな?」「あ!できてきたよ!」言葉で伝えたり、手を動かしたり…。パズルを完成させたいという同じ思いのもと、いろいろなやりとりをし、友達と気持ちがどんどん近くなっていた子どもたち。最後に色を塗ってパズルが完成すると、「やった!できた!」と自信をもってグループの友達と一緒に作品を披露していました。
友達とかかわりが深まっている年中児、自分たちでできることは進んで行う気持ちも育っています。生活の中でできることは進んで行えるような環境、かかわりに先生方は配慮しています。昼食前の当番活動のそのひとつです。
「もうすぐ年長組!」進級への期待感も少しずつ膨らんでいる年中組の子どもたちです。
満3歳、年少、年中組の保護者の皆様、本日は参観懇談会にお越しいただきありがとうこざいました。