2016.10.03
日常
走る、走る、園庭をたくさんの子どもが
10月3日(月)
10月になりました。園庭の三角山のそばの夏ミカンの木には、緑の実が大きくなりなり、とても目立ちます。
ブランコの横の温州ミカンの実は、少し黄色くなり始めました。
柿木も今年は生り年のようで、いくらか黄色くなった実がたくさんついています。
園庭の樹木の陰で、アケビも口をあけていました。
年中組が7月の終わりに植えて芋の苗が、元気よく伸びてどこが畑かわからないくらいになっています。収穫まであと1か月半ぐらい待たなければならないようですが、どのくらいできているか、子ども達は楽しみにしているようです。
今日も相変わらず天気の方はすっきりしませんが、子ども達は朝から元気いっぱい園庭で体を動かして遊んでいました。今週の土曜日が「運動会」だということ頭にあるようです。特に年長の子ども達はその気持ちが強く、「リレー」や「タイヤ取り」で相手の学級に負けないようにといろいろ作戦を立てて練習をしているようでした。「リレー」の時、カーブを少しでも早く走れるようにと考えているのか、渦巻のラインの上を繰り返し走っていました。それが終わると、追いかけっこで園庭中を走り回っていました。これも早く走れるようにという気持ちからの遊びのようでした。
一方のいちょう組は、トラックでバトンを使って本番と同じようにリレーをしていました。多くの子ども達が、自分たちの遊びを楽しんでいる中で、ひたすらトラックを走っていました。
年中の子ども達も、「折り返しリレー」の時早く走れるようにという気持ちがあるようで、大人数で園庭全体を使って追いかけっこをしていました。
年少の子どもは先生と一緒に、運動会の時自分たちが踊る踊りの衣装を着けて、踊りの曲に合わせて走ったり踊ったりしていました。
どの学年の子ども達も、運動会が近づいてきて走るのがとても楽しくなったようで、ぶつからないかと心配するくらい走る遊びに夢中になっていました。一頃に比べて、走るのによい陽気になってきたのも関係しているのかもしれません。