2016.11.11
日常
触れ合いゲーム(年中組)
11月11日(金)
年中きのこ組が、一斉活動で「焼き芋食べゲーム(触れ合い活動)」をしていました。
触れ合い活動ですが、友達関係を広げることも目当てにしているようで、触れ合うグループの友達をくじ引きで決めていました。5色の缶に入っている5色のくじを引くのです。
弾いた色の子どもが集まる5色の円が作ってあり、自分の引いた久慈の色の円に座って、そこでグループの子どもが手をつなぎ、焼きたての焼き芋になります。その焼き芋をバラバラにして食べようとする先生に、負けないように力を合わせる触れ合いゲームです。
子ども達は、どの友達と同じグループになるかワクワクしながら、約束に従って目をつぶってくじ引きをしていました。
自分の引いたくじの色が分かるとその色の円に移動し、一緒に力を合わせる友達は誰だろうと確認していました。
全部の子どもが、自分の引いたくじの色の円に集まると、先生が「さあ食べるぞ!エイッ!エイッ!オー!」と掛け声をかけました。子ども達は負ける物かという顔で、グループの友達としっかり手を握って先生が食べに来るのを待ちました。
先生がいろいろなグループの所「食べるぞ!」と言いながら、子どもを引っ張ります。子どもはバラバラにならないように大きな声を出しながら、「負けないぞ!」なんて言いながら頑張ります。2人の先生があちこちのグループを回って、いろいろな子を引っ張りますが、子ども達はバラバラにならないように頑張っていました。
どのグループにも、普段はあまり遊ばない友達がいたようですが、ゲームの中では仲のよい友達のように力を合わせて頑張っていました。幼児は、こうしたことで結構新しい友達とのつながりができるのです。今日の活動ではどうだったのでしょう?