2016.06.13
日常
室内遊び
6月13日(月)
朝から雨でした。それも相当強い雨だったので、子ども達は外遊びはあきらめたような顔で登園してきました。朝の支度が終わると、子ども達は園舎の中で何をして遊ぼうかとあちこち歩き回り、楽しそうな遊びはないか探していました。
年中の部屋では、「親子ふれあいの日」におうちの人と一緒に作った魚を使って、魚釣りをしていました。
水色のテープの中に並べた魚を、周りから紙を丸めて作った釣竿を使って「サメを釣るぞ!」とか「タコとイカを釣ろう。」なんて友達と話しながら釣っていました。
うまく釣れると嬉しそうに、「釣れたぞ!」とみんなに見せていました。
2階の階段ホールでは、平均台2台を「V」の字に置いて、狭い方からそれぞれの平均台に足を乗せて、だんだんと広い方に進む遊びをしていました。
これ以上足が開かない場所まで来ると、真ん中に飛び降りてまた後ろに並んでいました。
飛び降りないで、片方の平均台に移って最後まで進む子もいます。だんだん足が開いていくことと少しでも広いところまで頑張って行くことが面白いようで、何回も何回も繰り返していました。
廊下では、筒状にした段ボールの中に入り、中で向きを変えてキャタピラーのようにして前に進むのを楽しんでいる子ども達がいました。
みんな同じようにして楽しむのかと思ったら2人で中に入り、中で窮屈そうに、でも楽しそうに転がって進むのを楽しんでいる姿も見られました。
お店屋さんごっこの品物を作る子どもや積み木やブロックで遊ぶ子ども、新聞紙をマントにして新聞紙で作った箒に乗ってあちこちを回り歩く魔女遊びをしている子どもなどいろいろで、園舎内は大混雑でした。でもそれぞれとても楽しそうでした。