2018.07.17
日常
夕涼み会飾り・セミの抜け殻探し
平成30年7月17日(火)
各学年、先週から夕涼み会の時に、園庭に飾る作品を作っています。年中組は、牛乳パックを使ったお化けです。各面にアクリル絵の具を塗っていきます。塗った面を一つ一つ確認しながら、牛乳パックの柄が見えなくなるまで、丁寧に色を塗っていました。出来上がったお化けを使って友達と「おばけだぞ!!」と驚かして遊んでいます。
年少組は、紙コップを使った風鈴風車です。丸いキラキラの紙に糊をつけ、紙コップに貼りました。ぶら下げるとくるくる回って素敵です。鈴をつけて、クラスに飾られています。暑い一日でしたが、飾りを見ると涼しげな気分になりました。うちわを作ったり、盆踊りを踊ったり…夕涼み会を楽しみにしている子どもたちです。
先週から園庭にセミの鳴き声が、響き渡っています。セミを捕まえたいと木の付近を見ていると、子どもたちは、セミの抜け殻を発見。「ここにも!」「こっちにも!」木の枝や葉、クモの巣にも抜け殻がありました。「どこにあるかな…?」と葉の裏や枝をじっと見つめている子どもたち。「あ、いた!」「どこどこ?」「○○君、すごい!」一緒に遊んでいる友達は、見つけたことや喜びを自分のことのように受け止めていました。
今日は虫網を持って、セミを捕まえようと思っていたのですが、子どもたちの興味・関心はセミの抜け殻に向いていました。「明日も探す!!」と大切そうにケースに入れていました。
暑いので園庭では、長時間遊ばないようにしていますが、この時期ならでは、植物や虫に触れる体験も大切にしていきたいと思います。