2016.09.07
日常
「はっち」は何処だ?(年少組)
9月7日(水)
年少組で、子ども達が保育実習生とトイレットペーパーの芯を使って双眼鏡を作っていました。
出来上がるとそれで友達を見て、「見えた!見えた!」なんて喜んでいました。
そこに双眼鏡をもった別の子が来て、「はっち(一昨日年少の子ども達の所に手紙と頭に被る触角を送ってくれた架空のキャラクターの名前)を見つけたよ。」とみんなに言いました。
すると双眼鏡を持った子ども達は、一斉に「はっち」探しに部屋を出ていきました。
2回の手すりの間から双眼鏡で玄関ホールを見て、「はっちいないね。」なんて言っている子、はっちからもらった触角をかぶって双眼鏡をもち、太鼓橋の所で「はっち」探しをすることいろいろです。
園庭では、はっちから貰った触角を被った子がたくさん遊んでいます。
子ども達の心の中にはもうしっかり「はっち」が住んでいます。早く「はっち」に会いたいと願う子ども達の気持ちが、触角の被り物やトイレットペーパーの芯で作った双眼鏡に表れています。この先どんな話になっていくのか楽しみです。

