2016.03.15
日常
大掃除
3月15日(火)
昨日は冷たい雨の中、年少や年中の子ども達は、いつも遊びで使っているおもちゃ類をきれいに洗い、種類ごとに分けて入れ物に入れていました。
今日は北風がちょっと冷たかったのですが、日差しが暖かい春らしい日でした。そんな中、子ども達は大掃除をしていました。
年少の子どもが、床に貼ったいろいろな活動に使ったテープをはがしていました。端の方が剥がれると、あとは気持ちよく剥がれていくので楽しんでやっていました。
年中の子ども達は、1年間世話になった自分の道具箱の中の整理をしていました。
年長の子ども達は、大型積み木をガムテープで貼って作った台のテープを剥がし、元のようにしていました。しっかり貼り付けてあったので剥がすのに苦労していましたが、友達と協力して剥がしていました。
敷物を剥がした所は、下にけっこう砂やほこりがたまっていたので、そこは箒で掃いていました。
床のテープや大型積み木に貼ってあったテープを剥がし、砂やほこりを掃き、道具箱の整理が済むと雑巾を濯いで拭き掃除を始めました。まだきつく絞れない年中の子どもに、先生が絞り方のコツを教えていました。
雑巾が絞れると、ロッカーの中を拭いたり、出入り口の扉のガラス背の届く範囲を拭いたり、床を拭いたりしていました。
満3歳児学級の子ども達も、雑巾を濯いで絞って床を拭いていました。絞るのは先生が手伝っていましたが、濯ぐのが楽しいようでいつまでも濯いでいる子もいました。
床拭きも上手に、一生懸命やっていました。
拭くことが楽しくなり部屋の中だけでなく、廊下の床まで拭きに出てきました。見ていると、綺麗にしようというよりいろいろな所を拭くのが楽しいから廊下に出てきたという感じでした。
上の学年の子ども達は、自分たちの手の届く範囲はしっかり掃除できましたが、下の学年の子どもが掃除したところは、足りないところだらけです。
午後は、お家の人たちが来てくださり、子ども達の手の届かないところや掃除のし足りない所等を掃除してくださいます。ありがたいことです。
綺麗になった園舎で、いよいよ明後日は卒園式です。