2018.12.10
日常
野菜収穫
平成30年12月10日(月)
年中組の子どもたちが秋から育てていたダイコンを収穫しました。日ごとに土から出て、大きくなるダイコンを見て収穫することを楽しみにしていました。友達と一緒に「うんとこしょ!!」「あれ?抜けないね。」「もう一度!それ~!!」
「やった!抜けた!」「こんなに大きかったんだ!」「すごい!」子どもたちは、白くて大きなダイコンを見て大喜びです。
種まきから始め、芽が出て、葉がぐんぐん大きくなっていく様子を見ていた年中組の子どもたち、今日の収穫を心待ちにしていました。
大・小・太い・細い、面白い形…ダイコンの大きさや形を比べたり、触れたりし、その後、観察画を描きました。「こんなに大きいんだ!」収穫後の余韻をもちながら、のびのびと絵を描きました。
年長組は、テラス前のプランターでゴボウを育てていました。葉っぱが大きくなる様子を毎日見ていましたが、土の中はどのようになっているのか子どもたちは不思議に思ってました。友達とくっついて土を掘りました。
ゴボウの先が見えてくるまで折れないように丁寧に丁寧に土をよけていきます。「あともう少しで抜けそう!」
「やった!!抜けた!」友達と一緒に収穫した喜びを味わっていました。テラスに土が散らばってしまったことに気が付いた子どもたちが掃除を始めました。
そして、集めた土やプランターの土はまとめて運び、花壇に戻しました。収穫して終わるのではなく、自分たちで気付き、片付けまでできるのが年長組の子どもたちです。
今日、満3歳は九条ネギ、年少組はコマツナを収穫しました。また、満3歳、年少、年中組はプランターで育てていたサツマイモも収穫しました。
これらの野菜を使い、明日は全園児で豚汁パーティーを行います。