2018.01.19
日常
お話会・避難訓練
平成30年1月19日(金)
今日は、黒猫クロちゃんと大石先生のお話会でした。年中組の子どもたちは、ホールに静かに並んで入ってきた姿を大石先生から褒められました。「皆さんは、年長組のようですね。今日は、耳でよく聞いて、頭の中でどんなお話か考えながら聞いてください。」と言われました。BGMが流れる中、子どもたちは目をつぶって場面を想像し、お話のイメージを膨らませていました。
年長組の子どもたちにとって今日が最後のお話会となります。そのことを思いながらホールに入ってきた子どもたち。クロちゃんとの触れ合いから始まったお話会、入園からこれまでに大石先生やクロちゃんからお話を聞く楽しさを教えていただきました。今日のお話は「大工と鬼六」でした。大石先生の言葉にじっくりと耳を傾け、イメージを拡げながら聞いていました。
最後に3人の子どもたちが前に出て、大石先生と「3匹の子ぶた」のお話をみんなに見せました。そしてお話会の最後には、「クロちゃん」と一人ずつが握手をしました。「小学校に行ってもがんばってください!」そのような気持ちのこもった握手でした。
午後は、避難訓練を行いました。今日は、避難経路に障害物が散乱したことを想定した避難訓練をしました。放送が入ってから約3分ほどで防災頭巾を被って、園庭に避難することができました。放送での指示をしっかり聞き、約束を守って行動していた子どもたち、特に年少組の子どもたちは、これまでに比べ、訓練の意味を理解して真剣な表情で参加していました。
来月は火災を想定した訓練を行います。