2015.11.26
日常
「オオカミが来る!」(満3歳児学級)
11月26日(木)
満3歳児学級たんぽぽ組の子ども達が、糸巻きを車輪にした段ボール箱のバスにぬいぐるみを乗せてひもで引っ張って遊んでいました。ティッシュの空き箱の横に車の絵をつけたものを引っ張っている子もいました。
そのうちにそれぞれ何か叫びながら、楽しそうに部屋から列になって廊下に出ていきました。
そして廊下を通って次の部屋からまた戻ってきました。
そしてまた廊下へ出て、次の部屋から戻ってきて……の繰り返しです。
勝手にそれぞれが叫んでいたことが、いつの間にか「オオカミが来る!オオカミが来る!」と連呼しながらです。どうやら来週の「おたのしみ会」でする劇ごっこに関係があるようです。
ひとしきり「オオカミが来る!」と連呼しながら繰り返し部屋と廊下と隣の部屋を回っていましたが、一段落すると乗せていたぬいぐるみを下ろしたり乗せたりしてまた回り始めました。
それを繰り返して今度は猫のお家(ドアに猫の顔が貼ってある家)に入って行って、そこで何やら楽しそうに話をしていました。
猫の家の中で話していたことも、「おたのしみ会」に関係のあることのようでした。満3歳の子ども達でも、お家の人たちが見に来てくれる「おたのしみ会」のことを普段の遊びの中でも意識しているようです。
来週、お家の人たちが来た時に今日のような姿を見せてくれるといいなと思いました。ちょっと無理かな?

