2016.04.14
日常
おやつ(年少組)
4月14日(木)
年長組は、今日からお弁当を食べて午後まで保育があります。新入園児のいる年少組や年長組は、年長と同じようにいきなりお弁当というわけにはいかないので、今日と明日の2日間はおやつを食べて午前中で降園します。
皆でお弁当を食べるのが初めての子がたくさんいるので、お弁当を食べるまでの準備の手順や食べるときの約束などを経験するためです。年少の学級では、まずは手洗いをしっかりして、それが終わったら自分の使うテーブルに付近を半分に折って置くことを教えていました。
それが終わると、先生が小さいパンダのぬいぐるみを使って、1人1人の手を、「きれいに洗ったかな?」と言いながらクンクン嗅いで回り、ちゃんと洗った子の所では「いい匂い。」なんて言って手洗いをきちんとすることを意識させていました。
手洗いの確認が合わると、先生がコップにお茶を注ぎ、「頂きます」をする前に椅子をテーブルの方に寄せてテーブルにしっかりお腹が着くように教えます。
子どもたちはそうした約束を一つ一つ実行しながら、早く食べられないかなと待ち遠しい顔をしていました。
「頂きます」をすると、皆美味しそうに食べ始めました。食べる音だけの静かな部屋になりました。軽いお煎餅とポテトティップスなので、あっという間に食べ終わってしまいました。でも、子どもたちはとても満足そうでした。
明日も今日と同じようなおやつがあります。そして来週からはお弁当です。新入園児にとっては、午後までの保育は新しい経験になります。どんな姿が見られるでしょう。