2018.05.07
日常
クワの実・色水
平成30年5月7日(月)
連休明け、曇り空の一日でしたが、外で遊ぶことができました。4日間の休みの間に、クワの実が黒紫色になってきました。
色の変化に気づき始めた年長児や、地面に落ちている実を見つけた年少児…。上を見上げると黒紫色のクワの実がたくさん見えます。
枝を間を覗いて、手を伸ばしたり、台を使ったりして、実を採ってみました。洗ってから味見をしたり、ビニル袋に入れて潰したり、水の中で潰したり…と学年によっていろいろな遊び方を楽しみました。今日はサクラの実もたくさん落ちていたので、2種類の実を使って色水遊びをるすることができました。
年長児はすり鉢で実をすり潰しています。先週はサクラの実を中心に遊んでいましたが、今日はクワの実が入りました。「この前と匂いが違うね…。」「いい匂い!」香りの変化を確かめていました。実をすり潰す遊びはずっと続いています。季節とともに変化していく草花に目を向け、今、子どもたちが自ら触れて楽しめる遊びを取り入れていきたいと思います。
連休明けの今日は、各クラス、絵本を見たり、絵を描いたりして、ゆったり過ごしました。年少組は大型絵本を見ました。「今日のお楽しみは何かな?」みんなと過ごす時間を楽しみにしている子どもたちです。
年中組はこれから育てるサツマイモの苗について話を聞きました。サツマイモから芽が出ている珍しい苗です。「匂いはどんなかな…?」「こんなところに葉っぱがある!」
年長組はTシャツの絵を描きました。自分の好きな柄、模様、色…近くの友達と話しながら、いろいろな色を使って描きました。
連休明けで疲れが見られるお子さんもいます。体調に気を付け、無理なく園生活のペースを取り戻していけるようにしていきたいと思います。