2016.04.26
日常
園外保育(年長組)
4月26日(火)
年長組が、園の近くの馬堀海岸公園へ園外保育で出かけました。まず、海岸に向かいました。ただ目的地を目指すだけでなく、信号の見方や道路を横断する時は、どんなことに注意するかも学んでいました。
道路の渡り方だけでなく、歩いていく途中に沢山咲いている花を見ながら季節を味わいながら行きました。
海岸につくと猿島を見たり、海の中をのぞき込んだりしていました。水クラゲがたくさんいて、それを見つけて「クラゲだ!」「クラゲだ!」と興奮していました。
人口岩礁の上に止まっているウミウを見つけて、「カモメ?」なんて友達に聞いている子もいました。
目的地の馬堀海岸公園につくと先生から、「幼稚園にない遊具などを使って遊ぼうね。」という話がありました。
多くの子どもが、壁登りに挑戦していました。易しい壁登りなので、すぐにてっぺんまで登れてしまい、年長の子どもにはちょっと物足りなかったようです。
シロツメクサの花がたくさん咲いていたので、女の子たちはそれを積んで腕輪や冠を作ろうと頑張っていました。先生の作った花眼鏡を鼻眼鏡にして面白がっている子もいました。
シロツメクサの花で作った腕輪をして、嬉しそうにしている子もいました。
男の子の多くは、今園で流行っている「靴鬼」を始めました。結構日差しが強く、少し走り回ると汗をかくぐらいでした。
短い時間でしたが、体をたくさん動かしたり、花を摘んでいろいろなものを作って遊んだりして園に帰りました。帰りは、いろいろな花がいっぱい咲いている「緑道」を通り、花の季節を満喫しました。
園の周辺には、季節を感じさせてくれるものや、園で遊ぶのとは違う遊びができるものがたくさんあります。これからも今日のようなミニ園外保育をたくさん楽しむといいなと思いました。