2016.03.10
日常
演奏を聴いて(年長組)
3月10日(木)
年長の子ども達は、ここしばらく遊びの中でいろいろな楽器を鳴らして楽しんでいました。そして、ただ鳴らして楽しむだけでなく曲に合わせて演奏して楽しもうということになり「夢をかなえてドラえもん」の曲に合わせて演奏することになりました。
それを最後の懇談会で集まったお家の人に聞いてもらおうと準備をしてきました。今日は、お家の人に聴いてもらう前に、下の学年の子ども達にも聴いてもらおうとホールに招待しました。下の学年の子ども達がホールに入ってくると、半分緊張顔で、でも嬉しそうに迎えていました。
初めに、使う楽器の紹介をしてくれました。自分の担当する楽器を紹介する時は、とても楽しそうに紹介していました。
聴いている下の学年の子ども達は、「きれいな音。」とか「すごいね。」なんて言いながら、楽器を鳴らす年長の子ども達を見ていました。
「夢をかなえてドラえもん」の曲が流れて、それに合わせて自分の担当する楽器を演奏する年長の子ども達は、真剣な顔で自分が音を出す場所を間違えないようにやっていました。
タンバリンやスズを演奏する子どもたち、所々でジャンプしたりその場で1回転したりしてリズミカルに体を動かしていました。
曲の終わりは、聴いている下の学年の子ども達に、「どうだ!」と言う感じで決めポーズをとっていました。
下の学年の子ども達からは、「かっこよかった。」とか「上手だった。」と言う感想の声が出ていました。
午後は、最後の懇談会で集まった自分たちのお家の人たちの前で演奏しました。
お家の人たちにいいところを見せようとしたのか、午前中の下の学年の子ども達に聞いてもらった時より力が入っていました。相当緊張したようです。でも終わった後お家の人からたくさんの拍手をもらい、ニコニコ顔になっていました。