2018.03.01
日常
ありがとうパーティー(年少組&年長組)
平成30年3月1日(木)
年少児が卒園が近づいている年長児をホールに招待し、「ありがとうパーティー」を開きました。お兄さん、お姉さんが喜んでくれたらいいな…そのような思いをもって、歌や踊りを年長さんに見てもらいました。
年長児は年少児が舞台に並んでいる姿を温かい眼差しで見守ってくれていました。「年少さん、かわいいね。」「かわいい!!」このようなつぶやきがあちこちから聞こえてきました。歌「おひさまになりたい」を堂々と歌う年少児を見て、「すごい!」と大きな拍手。「ザ・太鼓」の踊りは自分たちが運動会で踊った曲だったので、「上手に踊れるかな。」といった気持ちで身を乗り出して見たり、一緒に踊ったりしていました。
「踊り上手だったよ。」「楽しかったよ!」「かわいくて面白くて感動しちゃったよ!」「年少さんがんばってた!」
最後には、2つのお楽しみがありました。1つ目は、プレゼントでした。年長児は折り紙で作ったチューリップのキーホルダーをもらいました。そして2つ目のお楽しみの前には「目をつぶって待っててね。」とお願いされました。
「まだだよ、まだだよ!」「せ~の!」なんと紙吹雪のプレゼントでした。
最後には、出口で年少組が年長組を送りました。一人一人とタッチしながら、年長児はあたたかい笑顔で「ありがとう。楽しかったよ。」等とお礼の言葉を伝えていました。入園、進級時からたくさん年長児の優しさに触れてきた年少児、ありがとうの気持ちを様々な形で表現し、そのことで年長組が笑顔になった姿を見てとても嬉しかったようです。