2016.09.05
日常
運動会に向けて(年少組・満3歳児学級)
9月5日(月)
年少組と今週から子どもが2人になった満3歳児学級タンポポ組が合同で、一斉活動をしていました。どうやら、10月の運動会に向けての準備のようです。
先生が話をしているところに、教頭先生が宅配便と手紙を持って入って来て、先生に渡しました。
先生が手紙を見て「こんな大きな手紙、誰からだろう?」と言って手紙を子ども達に見せました。手紙には、年少のもも組とゆり組、そして満3歳児学級たんぽぽ組のマークが描いてありました。そのマークの下に書いてある「ぐみさんへ」の部分を先生が読んで、「皆への手紙だ。」と言って、中から手紙を取り出しました。
手紙には、また3つの学級のマークが描いてあり、その下にたくさん文が書いてありました。そこには、『自分の名前と好きなこと、友達がいないから友達になってほしい』ということ『はっちのくにのはっちより』と書いてありました。子ども達はそれを聞いて、「友達になってあげる。」と口々に言っていました。
ある子が、『はっちのくにのはっちより』の右肩に描いてあるのマークを見つけ、宅配便の箱のマークと同じだと言い出しました。先生が箱を持ってくると、「おんなじだ。」という声が子どもの間から出ました。
先生が箱を開けて中を確かめ、子ども達に見せました。箱の中には、手紙に書いてあった「ぼくのあたまには、くるくるがついているんだよ。」の文と同じの頭に被るくるくるが出てきました。さっそくそれを先生が被りました。
子ども達は、自分もほしくてたまらないと先生の所に行き貰うとさっそく被りました。
それを被ると、今度は「ぼくはとぶのがすきなんだ!」を思い出したようで、手をパタパタしながらみんな外に飛び出していきました。
今年の年少組と満3歳児学級は、『はっちのくにのはっち』と一緒に運動会を楽しむようです。どんなことをして楽しむのでしょう。それにしても子ども達は「はっちのくに」ってどんな国だとイメージしているのでしょうか。