2017.02.06
日常
カルガモの親子(満3歳児学級)・本格的にお店屋準備(年中組)
2月6日(月)
カルガモの親子(満3歳児学級)
満3歳児学級は、まるでカルガモの親子のようです。
先生が行くところへついて行って、立ち止まるとその周りに集まって遊びます。
先生が移動すると、その後を皆追っかけていきます。
泥団子作りの場所でも先生の側で先生とお喋りをしたり、友達と土遊びをしたりして楽しんでいます。先生が相手をしないと遊べないわけではなく、友達と遊ぶことができるのですが、先生が側にいることで安心して遊べるようです。
ブランコに乗るにも先生がいれば、ゆっくりのんびりといった様子で楽しんでいます。他の遊びをしていても時々先生の居るところに来て、様子を見てまた自分達の遊びに戻っていきます。
満3歳児学級の子ども達も、最近は子どもだけで遊ぶことが増えてきています。でも、何かというとやっぱり自分達の先生の側が一番安心できるようで、カルガモの親子になるのです。見ていて本当に微笑ましい姿です。
本格的にお店屋準備(年中組)
年中のそれぞれの学級で、お店屋さんごっこの準備が本格的になってきました。
きのこ組では、女の子達が相談しながら紙にクレパスで何かを書いていました。
周りには、トイレットペーパーの芯を利用した「時計屋さん」、紙を輪にして茶色の絵の具で色を付けた「どーなつやさん」、卵ケースをタコ焼き器にして「たこやきやさん」などが配置されていました。売る品物もだいぶたくさんできていて、もうすぐ開店できる状態でした。
つくし組も先生と一緒に何か準備をしていました。周りには、きのこ組と同じようにいろいろなお店が準備されていました。
「ハンバーガー屋さん」には、茶色の色画用紙で作ったハンバーガーと、黄色い色画用紙で作ったポテトフライがたくさん用意してありました。ティッシュの空き箱に動物の顔に色を塗ったものを貼り付けて、紐をつけた「ペットショップ」もあります。黄色の細いスズランテープを利用した「焼きそば屋さん」、新聞紙にスズランテープの紐をつけ、色画用紙で模様にした「エプロンスカート屋さん」もありました。
どちらの学級も、「お店屋さんごっこ」の準備はほとんどできているようです。いつから店開きをして、他の学年の子ども達をお客さんとして迎え入れるのでしょう。