2016.05.17
日常
雨が降ると‥‥
5月17日(火)
朝から雨が降っていました。登園してきた子ども達は、今日は部屋の中で何をして遊ぼうかな?という顔をしていました。支度が済むと、年少の子ども達は先週ぐらいから被っている手裏剣の付いた忍者になる被り物を被って、巧技台によじ登り、そこからジャンプを繰り返して忍者ごっこを楽しんでいました。
隣の年少組では、先生に新聞紙で作ってもらった洋服を着て何かをしようとしていました。
年中の学級でも新聞紙を長い短冊に切り、それをお面バンドに貼り付けたりスカートにしたりして着飾っていました。子どもはお姫様気分でお姫様ごっこを始めるようですが、ミイラごっこの方が合いそうな感じでした。
隣の年中組では、モールでウサギの耳みたいな形を作りお面バンドに貼り付け、それを被ってウサギ気分の部屋の中を飛び跳ねていました。
年長組では、先生と一緒に折り紙の本を見ながら一生懸命に花やリボンを折っていました。折り上がるとそれを髪につけて、また別の飾りを折っていました。
隣の年長組では、女の子がクレヨンで何かを一生懸命塗っていました。複雑な形を丁寧に塗っていました。
塗り終わると鋏で切り抜いて、切り終わると自分の頭につけて、友達に見てもらっていました。どうやらティアラを作っていたようです。それをお面バンドに貼り付け、被って嬉しそうプリンセスごっこをしていました。
天気がいいと外で体を動かして遊ぶことの多い子ども達ですが、今日の様に 雨が降るといろいろなものを作り、それを身に着けてごっこ遊びを楽しみ遊びが拡がっていきます。雨は、子どもの遊びを豊かにしてくれます。