2017.02.21
日常
兄弟学級で(年長組・年中組)
2月21日(火)
年長と年中の兄弟学級の子どもがペアになって地域を巡る「オリエンテーリング」が、2日後に迫ってきました。兄弟学級の子ども達は、少しでも友達関係を強くしようとここのところ兄弟学級で遊ぶことが多くなりました。
年長かえで組と年中つくし組の子ども達は、一緒になって先生を交えて皆の家の所でおままごとをしていました。
先生がいなくなっても、だいぶ長い間その遊びは続いていました。
別の所では、年長と年中の子どもがペアになって、長縄跳びをしていました。一生懸命に息を合わせて、少しでもたくさん跳ぼうと協力している姿に、「オリエンテーリング」に向かう気持ちが出ていました。
もう一つの兄弟学級の年長いちょう組と年中きのこ組は、一緒になって「ドロケイ」をしていました。
それぞれの陣地に、担任の先生も分かれて入っていました。
まだ「ドロケイ」を始めて間もない年中つくし組の子どもを、年長いちょう組の子どもがリードしている姿が、あちこちで見られました。これも「オリエンテーリング」に向けての気持ちの表れかなと思わせました。
子ども達は、明後日行われる「オリエンテーリング」(自分達が持っているカードに従い矢印を辿ってゴールする活動)を、自分達(年長と年中の子どものペア)の力だけで何とか成功させようという気持ちの一部が、今日のような姿になっているのではないかと思います。少し明後日の天気が心配ですが、異年齢の子どもがいろいろな場面で一緒になって活動することはとても大事だしいい姿だと思います。