2016.07.01
日常未就園児
長縄跳び(年長組)・大石先生と黒猫クロちゃんのお話会と笹飾り作り(未就園児)
7月1日(金)
長縄跳び(年長組)
数人の年長の子ども達が鉄棒の所に片方を結び、もう一方を子どもが持って回して長縄跳びをしていました。
年長の子ども達が子ども同士で長縄跳びをするのは、たいてい2学期後半からです。回す力がまだあまり無いこととタイミングの取り方が難しいので、この時期はなかなか見られない姿です。5回ぐらい連続で跳ぶことができ、跳んでいる子も回している子もとても嬉しそうにしていました。
途中で、2人で一緒に跳ぶことにも挑戦していました。何とか2回くらいは連続で跳べましたが、やはり難しいようで続きませんでした。その後も、縄がうまく回せる子が、まだうまく回せない子に回し方を教えたりしていました。
いろいろなことにとても積極的な年長の子ども達、下の学年の子ども達のいいお手本になってくれています。とても頼もしいです。
未就園児学級「いちご組」の活動日でした。今日は、大石先生と黒猫クロちゃんのお話会から始まりました。大石先生とクロちゃんの面白いやり取りに、いちごさんたちは楽しそうでした。「田舎のバスに乗って」の歌で、触れ合い遊びも楽しみました。
途中でお手伝いの人と担当の先生が加わって、楽しく面白い「3匹の子ブタ」の話がありました。
大石先生とクロちゃんのやり取りなどから、お家の人と子どもがぬいぐるみの人形を使って楽しいやり取りができるヒントがたくさんありました。
「3匹の子ブタ」の話の後、それぞれの子ブタの願い事の短冊紹介や、クロちゃんの願い事「めだまやき100こたべる」(クロちゃんは目玉焼きが大好物なのです。)の短冊紹介がありました。そしてそれを笹に飾って、いちごさんたちの笹飾り作りが始まりました。
笹飾りを作る時、いちごさんたちはお家の人と話をしながら一生懸命に作ったり、飾ったりしていました。
可愛い笹飾りでしたが、とったばかりの青々とした笹竹に綺麗な色の飾りがついた笹飾りが出来上がると、いちごさんたちはとても嬉しそうでした。
笹飾りを作り終えたいちごさんの中には、園庭で遊んだり、プールで水遊びをしたりしていました。
来週の木曜日は七夕です。いちご組の活動を終わって帰るいちごさんの手には、今日作った笹飾りがありました。