2017.10.30
日常
観劇会
平成29年10月30日(月)
今日は幼稚園に劇団ちろりんさんにお越しいただき、人形劇「コロコロパン」を上演していただきました。お話の始まりを楽しみにしていた子どもたち。人形劇の始まる前には、ジャグリングを見せていただきました。ボールやばちを自由自在に扱うお兄さんを見て、「すご~い!!」と拍手が起こっていました。
人形劇のお話は「逃げ出したパン菓子」(コロコロパン)でした。おばあさんの美味しいフワフワのパンを焼き上がると、あちこちから「いいな~。食べたーい!」と子どもたちの声。
その美味しそうなパン菓子がコロコロと外へ転がってしまいました。
コロコロコロコロ転がり、森の中へ…。美味しそうなパン菓子が転がっていると、うさぎやくまがパン菓子を食べたいと近づいてきます。動物たちに食べれないようにとパン菓子は、なんとか逃げていきました。
最後にキツネに出会いました。キツネは「僕は目がよく見えないから…」とパン菓子を自分の鼻の上に乗るように話します。子どもたちが「あ、近づいちゃだめだよ…。」と思った途端、キツネは大きな口を開けてパン菓子を食べてしまいました。「あ~、食べられちゃった…」
子どもたちは、かわいい人形たちに親しみをもち、最後まで、お話の展開を楽しんでいました。
上演後には、お話に登場した人形が子どもたちのそばに来てくれました。小さいクラスの子どもたちは、ドキドキしながら近づき、そっと触れて喜んでいました。「楽しいお話ありがとう!」「また来てね!」保育室に戻ってからも、「コロコロパンが楽しかった!」「キツネに食べられてかわいそうだった。」などとクラスの先生や友達とお話を振り返っていました。