2016.07.14
日常
大掃除
7月14日(木)
昨日、年少と年中の子ども達はもうすぐ1学期も終わるというので、普段外で遊びに使っているおもちゃを洗いました。
そして今日は、どの学年も自分たちの部屋を大掃除していました。
年少の子どもは、先生と一緒にロッカーの中の道具箱を出し、中に入っているものを1つ1つ確認しながら整理していました。
床を拭くために、雑巾も濯いでいました。濯いでいる途中で遊び気分になり、「洗濯機です!」なんて言いながら雑巾を洗面器の中でグルグル回して喜んでいました。その後で先生に絞り方を教えてもらって絞るのですが、十分に絞れないので仕上げを先生にしてもらい、床を拭いていました。真っ直ぐに拭かず、ミズスマシの様にクルクル回って拭いたりクニャクニャ曲がって拭いたりしていましたが、それがとても楽しいようで、繰り返しやっていました。そして少しふくと、雑巾の汚れを先生に見せて、頑張ったことを自慢していました。
年中の子ども達も雑巾を濯いで拭き掃除をしていました。絞る時に友達と、絞り方を確認しながら絞っていました。そして、床拭きだけでなく、ロッカーの中から道具箱を出して整理し、ロッカーの中も拭いていました。
年長の子ども達は、雑巾を濯ぐのも絞るのも慣れたもので、どんどん自分たちでやっていました。
床を拭き始めた時は一生懸命でしたが、途中で友達とぶつかりそうになるとそこで止まってジャンケンを始めました。勝った方はそのまま進み、負けた方は別の方向に進む遊びが始まりました。
暫くそんな遊びをしながら床を拭いていましたが、その後でロッカーの整理とその中の拭き掃除を始めました。
年長の子ども達が違っていたのは、それだけで終わらずにロッカーの上や棚の中も拭いていました。
どの学年も途中で遊びが入ったりしましたが、それでも自分たちができる掃除はできていました。午後、お家の人達が子ども達の掃除で足りない分を掃除してくれます。ありがたいことです。
大掃除をして気持ちの良くなった園舎で、いよいよ明日は1学期の終業式です。