2016.09.28
ちょっとした話日常
ドングリ拾い(満3歳児学級)・小学生来園
9月28日(水)
ドングリ拾い(満3歳児学級)
まぼり幼稚園の駐車場には、クヌギの木があります。その木のドングリが、ここの所毎日駐車場に落ちています。
今日は、満3歳児学級たんぽぽ組の子ども達が、手にプリンカップで作ったドングリ入れを持って拾いに出かけました。
それほどたくさん落ちているわけではありませんが、まだ人数の少ない満3歳児学級の子どもが拾うには、ちょうど良いようでした。ほんの数分で落ちていたドングリを全部拾ってしまいました。拾ったドングリを入れたプリンカップを先生や友達に見せていました。先生も子ども達に自分が拾ったドングリを見せていました。
拾ったドングリがプリンカップ一杯になったこは、嬉しそうに自分の拾ったドングリを見ていました。
拾うドングリがなくなると、今度はドングリの殻斗を見つけ、「ドングリの帽子、拾った。」と先生に見せていました。
クヌギのドングリは丸いので、とてもよく転がります。部屋には、テーブルや積み木で作ってドングリを転がす台が作ってあり、拾ってきたドングリを転がして楽しみます。
小学生来園
馬堀小学校の2年生5人が、「町探検」幼稚園を訪ねてきました。まぼり幼稚園の卒園児が何人もいて、なつかしそうな顔をしていました。玄関であいさつをして、いろいろ自分たちが知りたいことを質問してきました。子どもや先生の人数、お弁当を食べる時刻、今年の夏の工事(園舎の外装の塗り替え工事)のことなどを質問してきました。
その後で園舎内や園庭を見学しました。全部の保育室をを見て回っていました。年長の保育室では、運動会の踊りの練習を兼ねて、皆で踊りフェスティバルをしているところを見て、卒園児は自分たちも同じようなことをしたなあなんて話していました。
自分の兄や姉が幼稚園に訪ねて来たと、張り切って自分の保育室に案内していく在園児もいました。
毎年小学生が、「町探検」や「職場体験」で幼稚園を訪ねてきます。卒園児がたくさん混じっていますが、自分が卒園した幼稚園なのに初めて訪ねて来たようにいろいろなものを珍しがる姿がとても面白いです。